職務分析・職務評価
長時間労働の削減、専任及び非専任間の不合理な待遇格差の是正など、多忙で多様な大学教職員の働き方について改革を推進するためには、学内に存在する職務について可視化を行い、当該職務の重要度に応じた評価を行う必要があります。
これら職務について調査分析を行い、評価に必要な材料を提供します。職務分析及び職務評価の結果については、作業や業務改善などの現場改善への活用に留まらず、教育訓練や人事制度の見直し等へ活用することも可能です。また、大学教職員のコア業務と非コア業務に整理することで、アウトソーシングなど業務の切り出しにも有効です。職務分析は各課毎に実施することも可能です。
弊社が分析及び評価を行いたい職務についてヒアリングまたはアンケート等を実施
回収したヒアリングやアンケートを分析し、標準作業を提示
分析に基づく職務について、点数法や分類法など、活用目的に照らして評価を実施
職務分析·職務評価の用途に応じて学内で活用
職務分析·職務評価の活用シーン
- 組織管理への利用
- 定員管理や雇用管理への利用
- 教育訓練への利用
- 人事制度構築、見直し及び人事考課への利用
- 作業や業務改善等の現場改善への利用
- 多様な働き方に関する制度設計への利用(高齢者、障害者等)